我がヴェランダのフェンス間際です。 この額紫陽花の一枝が10数年前、娘の家に行って挿し木され、今では狭い庭のかなりの部分を占めるほど大繁茂して、今年は既に盛りを過ぎたとか。本家たるこちらは、数日前やっとこの一輪が。三寸の入院で、手入れが行き届かなかったせいでしょうか。
手前は鶴なんとか蘭という平凡極まる蘭で、よそのマンションのゴミ置き場に捨てられているのを拾ってきました。苺について、なずなさんにお教えいただいたランナーだかシューターだかが、この蘭から盛んに四方へ伸びて、ヴェランダですから、そんなには殖やせませんが、数鉢になりました。隣の銀杏の鉢に進出したものは、除去もしにくく、共生させています。強い生命力ですね。
ヴェランダの花といえば、このほかゼラニュームが少々と苺くらいで、今が最も色彩に乏しい時でしょうか。なずなさんのオープンガーデンは桁違いで比較にはなりませんが、この時季でも数10種類の花が咲いているのでしょうね。 |