先日の三越以来、松茸、まつたけ、マツタケと騒ぎ立てて、なずなさんを初め皆様に御迷惑をおかけしました。でも、そのせいで、昨日は松茸そのものが届き、今日はそれを見た、平塚の長女から、御覧のものが送られてきました。長足茸以外は自家製だそうです。柚子は昨日の松茸に間に合うとよかったのですが、世の中、そううまくは行きませんね。
やはり騒ぐと、人々の目に触れ、お情けをかけていただける確率が高くなるみたいですね。荻窪時代、台所の窓をあけて、くさや(三寸の好物)を焼いたところ、近所の奥さんから「臭い」という苦情が出ました。ところが後で、その奥さんから、「到来ものだが、お好きなようだから」とくさやを頂き、得をしました。好物については、声高に宣伝しておくべきですね。
今日来たヘルパーさんに、以上の次第を語った三寸は、「貴女は岩手出身だが、今までの写真の松茸は、どちらも岩手産です」と続け、さらに、剥いた柿を「一切れどうぞ]と勧めて曰く「しかし、私は柿の見返りに松茸を期待するほど、さもしくはありませんから、御安心を」ですって・・・。なんともさもしい! |