簡化24式太極拳 トウ 前段解説 (2005/08/20:改6)

0

足のつま先と手の指先きは前方に向ける。
頭を下げたり視線を落とさない。

1

両腕を上げるときは力を入れない。
臀部を突き出さないようにする。

2

ボールを抱える場所は胸の前でその姿は円形を保つ
動作完成時の両足の間隔は20cm。

3

足を前に半歩出すときは上体を前屈みにならない。
重心を後ろに移すときは45度右に回す。

4

両掌を回すときは必ず体を回す動作にのせて行う
肩を沈め、肘を落とし指を伸びやかにする。

5

臀部を突き出さない。
両腕を内側に絞るようにする。

6

右手は耳の高さを超えない。
腰の回転と手足の動作を強調させる。

7

左腕は円形を保ち、上体はまっすぐにする。
両手を分け開いたとき肩幅の間隔より広くする。
速度を均一に動きにムラがないようにする。
重心の移動と手の動きは体の回転に合わせて行う(手は腰の動きについていく)

8
9

両肩を水平に保つ。
左手は徐々に返していく。

10

腰の回転で両手を動いていく。
両足のつま先は表面にむける

11

9の注意事項と同じ。

12

体が右に回せるに合わせて右に視線がうつる。
腰をゆるめて左股関節を折り込むようにする。