の分解写真(13) 2009/06/24(改3)/ 前へ/ 次へ/

高探馬の定型

両手を下に降ろし、肘をゆるめて両腕で弧形を作りながら腹前で抱え込む。
顔と体を弓歩の左足先の方向に向けながら右踵を持ち上げ右足を左足の内側に 引き寄せる。右足は着地してもよい。

上体を少し右に回しながら左手は掌心を上に向けたまま右手首の上で右斜め前方に 差し込む、左手掌背を右手首の上に重ねて交差させる。
腕は弧形にする。同時に左足を右足のそばに寄せる。

両手を胸前に持ち上げるにあわせて、右膝を右腹前に持ち上げ足先をゆるめて 下に向ける
両腕を弧形にして少し前方に押し出す。
視線は両手首の前方を見る。

前方斜め30度の方向に上歩を行う。このとき両足の横幅をシッカリとる。
このとき交差した両手が顔の前、開き始める。

体を少し右に回し、両掌心を外に返しながら両腕を分け開く。
肘はあげないでそのまま分け開く

両手は分掌を行う。右手の分掌の動作に合わせて頭を回して右手を見る。
分掌の両手の角度は135度。
頸力は両掌根に達する。右手を見る

分掌と協調させてゆっくりと踵から蹴り出す。両手が開く終わった時にドン脚を 完成させる
右手を右足は右斜め前方に30度方向。