東岳太極拳第1路 トウ 第1段(1)

第1段(1) (2) 第2段(1) (2) 第3段(1) (2) (2007/12/27:改3)
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(無極式)


  1. 立った方向を南とする。両足は正面に向け、気持ちを落ち着かせる。
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  1. 左足を肩幅に開き、左手の上に右手を拳(拳眼は前)にして置くと同時に両膝を曲げ腰を落とす。
  2. 時計と反対方向に臍を中心にし円運動、重心の移動をシッカリと行う。
    上体は上下に動かさない。
  3. 同上
  4. 東南方向で小さい抱球を作る(左掌心は下で右掌心は上;指先は正反対)
  5. 東側(左横)で球を回転させ。両手の位置が逆になる。そのとき重心は右足なる
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  1. 右手を下にしながら中央で両手は向かい合わせそのときは正面を向く。
  2. 右横に移動し同じように球を転がし今度は 右手が上になる。重心は左。(左右掌心の労宮は対してる)その動作を2回繰り返す
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  1. 右側に抱えた球が来たときに重心は左。 両足の膝の方向は南で腰は西方向で球を作った両手は体の正面。両手の指先方向は真逆。
  2. ひねってる腰を解き放すように正面に向けそのときの両手はその状態で正面に移動。 重心は左のまま。
    両手は正面から左に移動。 上の手は東南方向に突きだし(掌心は下)そして大きな円を描いて西南から弧を描いてもっていく。 左手は掌心を上にして右手の肘の下方から東南方向へ移動する。
  3. 重心が右側にしっかり乗ったときに重心を左側に移す。そのときに右足を浮かす。
  4. 右手はさらに円を描くようにして西南方向の斜め下へ、 掌心は東向き。左手は右手の肩の高さで掌心は西方向。右足を擦歩(踵で擦りだす)で右踵を西側 に出し足先は西南。
  5. 重心は左側から中央に移すと同時につま先を着地。 右手は前方で掌心を上にし、左手は掌心を下に右手首に添える。
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  1. 両手はその状態で西南方向にそのとき左手は右手首から右肘へ移動。重心は右に移動。
  2. 重心を揺り戻し、 手を折るようにして両掌は上の掌と下の掌を返す。 その後、左側に重心をかけて両手を持ってくる そのときの両手の位置は胸の高さになります
  3. 右手を掌心を下にしながら弧を描いて右側まで持って行く(右足方向を超えない)。 眼は、右掌を追って見ます。
    重心は右側で、右手の方向と右足の方向は同じ。右手は立掌。 構えるときにほんのわずか左に揺り戻すと迫力が増す。 また、親指が内側の腕に触れるぐらいの距離感です。 左手は小さな弧を描くように左脇腹に持ってくる。