練功十八法(前段) (2007/07/12)

(前段: 解説/ 動画) (後段: 解説/ 動画) (続段: 解説/ 動画)
両手を腰にあて、首を左から、右→上→下へとゆっくり回す
頸椎病(けいつい)や寝違いに効果
顔前で虎口(フーコウ)を 向かい合わせ、胸を開き左右の腕を垂直にし 肩胛骨(ケンコウコツ)を引き寄せる。(頭は左→右)
首・肩・背中のこりと痛みに効果
両手を拳にして両肩の横に置く→左手を見ながら上に伸ばす→ 左手を見て両手を降ろす。右も同様
肩周囲炎の手を挙げる機能障害に効果
左手を上にしてお腹の前で両手を重ねる→そのまま両手は頭上に伸ばす→ 左手を見ながら両手を開いて降ろす。
首のこりと痛みの予防
左肘を見ながら両肘を後ろに突き出し回して前に出す(翼を広げた形)→ 虎口を向かいあわせる
50肩などの肩関節硬直に効果
右手背中につける→左手を見ながら横から上げる→ 左手を見ながら横から降ろす。
肩関節の後ろひねり機能障害に効果
腹の前で両手を組む→下あごで返し、上を見ながら押し上げる→ その上体を左に2回倒す→左手を見ながら降ろす。
腰や背中の筋肉の硬直や脊柱側板に適用
両手を拳にして腰に置く→右手を立手にしながら前に押し出す→ 左肘を後ろに突き出し左に回す
腰の軟組織疲労損傷に適用
両手で腰を支えて時計回りに腰をゆっくりと回転する。頭は回転しない
ぎっくり腰・慢性腰椎(ようつい)に適用
10 左手を上にし腹前で重ねる→両手を見て頭上に上げる→ 正面に向けて両手をおろす→両手先を地面につける→右手上持ち上げ
腰のこりや痛みに適用
11 左足を左側に向き弓歩にする。 拳にして腰に置き右手は斜め上方45度ぐらい前に出す。
足・腰の痛みに適用
12 両手の指を組んで下あごで返す→手を見ながら押し上げる→
上体を前に倒す→両手で足の甲を押さえる

足・腰の軟組織の疲労損傷に適用
13 両手を膝に当てる。時計回りに膝を回転。顔は下を見ない。
膝関節の痛みや運動障害に適用
14 両手で腰を挟む→左足をD歩にする(右足が折れる)→
その状態で45°回転

足・腰の痛みに適用
16 右手を左膝内側、両膝を曲げて左手を上げる→ 左手を右手の上から右膝内側につけ両足は伸ばす
足の筋肉の萎縮。無力に効用
17 左足を前に1歩出す→胸の前で膝を抱える→ 両手を前からまっすぐ上げる
お尻や足の痛み・屈伸機能に効果
18 両手で腰を挟む→左足を1歩前進→左足嘘歩→右足前進
足の筋肉や関節のこりと痛み・運動障害に効果