シロバナヤクシソウ
(白花薬師草:キク科オニタビラコ属)

野草の全名前

オニタビラコ

コオニタビラコ

ヤブタビラコ

ヤクシソウ

シロバナヤクシソウ



シロバナヤクシソウ水間神社

語源

葉の形が茎や花を抱くようにつくその姿は薬師如来の光背(仏像の後ろにつけられる飾り) に似る。
また、薬用になることから、薬師如来にちなんでついたという説もあります。
さらに、薬師堂のそばで発見されたとかでその名がある。 ヤクシソウの花は黄色だがその白いのがシロバナヤクシソウ

分布 北海道、本州、四国、九州
生育地 野や山の土手や林のふち
方言 チチグサ、ニガミグサ、ウサギノチチ、ウシノチチ