山・川・公園/ ウォーキング/ ぶらり探訪/ 海岸/ ダイヤモンド富士/ 園芸種/ 家庭菜園/ オープンガーデン/ 神奈川県花めぐり/ 野草/ 水辺の鳥/ 山野の鳥/ カワセミ/ 生き物/ 三浦七福神 / トップページ

ホトトギス
(杜鵑草:ユリ科)

野草の全名前

ホトトギス

ヤマホトトギス

語源

花弁の白地色に点々とはいる紫色の斑点模様を野鳥のホトトギスの胸の模様に たとえてつけられた名前です。/ 葉の表面に油のしみのような黒い斑点は中国では油点草という。 園芸上栽培されているのは、このタイワンホトトギスが多い。

分布 本州、北海道の一部、四国、九州
生育地 林のふち、山の草地など
花期 8〜10月
花の径 約3〜4cm

2019/12/01:衣笠山公園

2018/10/12:衣笠山公園

☆☆☆
(森戸川:2015/09/28)
(撮影場所:花の国/撮影日:06/10/05)

2012/10/22 (水間神社)

2012/10/22 (水間神社)

2011/10/08 (森戸川)

2010/10/13 (塚山公園)

2009/10/01 (水間神社)

2008/10/22

2008/10/05 (森戸川)

2005/10/12 (大楠山)

2005/10/12 (大楠山)


鳥のホトトギスにある斑点がこの花びらにある斑点と似ているので名付けられた。 鳥の名前そのものがついているのはこの植物だけです。
別名、油点草ともいいますが、これは花がまるで油が注がれたような斑点がいっぱいあるからです。
6枚の花びらはそれぞれ離れたところから出ていて花の季節が終わると1枚ずつハラハラと散ります。夏から秋までの長い期間ただひたむきに咲き続けることから「永遠にあなたのもの」という健気な花言葉が生まれたようです。