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カラスビシャク
(烏柄灼:サトイモ科/別名:ハンゲ)

野草の全名前

カラスノビシャク

オオハンゲ

(衣笠山公園:2015/07/19)
(撮影場所:横須賀菖蒲園/撮影日:09/05/11)

野草の全名前

カラスノビシャク

オオハンゲ



語源

先がひしゃく(柄灼)形に曲がった仏炎苞の形が柄杓(ひしゃく)のようだが、人間が使う柄杓よりも小さいのでカラスにたとえた名前です。方言でヘソクリというのはこの球茎を売りヘソクリを作ったことからです(漢方薬で『半夏:はんげ』と呼ばれてる)この根っこは栗に似ていてそしてヘソのようなくぼみがあるので「ヘソ栗」と呼ばれていたのです

分布 日本全土
生育地
花期 5〜8月
草丈 20〜40cm



2007/04/23

2004/06/02 (菖蒲園)