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ムラサキシキブの仲間

(ムラサキシキブ属:クマツヅラ科)

見分け方

ムラサキシキブの仲間はヤブムラサキ/コムラサキ/ムラサキシキブ/コバムラサキシキブ/ オオムラサキシキブとあります。
1.枝・葉・花序にともに密に星状の毛があるのは「ヤブムラサキシキブ」
2.上記で毛がないのは「コムラサキ/ムラサキシキブ/コバムラサキシキブ/オオムラサキシキブ」
 (1)鋸葉が半分から上に出るのは「コムラサキ」
 (2)鋸葉が基部から出るのは「ムラサキシキブ/コバムラサキシキブ/オオムラサキシキブ」
   (a)葉の長さが6cm以下は「コバムラサキシキブ」
   (b)葉の長さが14cm以下は「ムラサキシキブ」
   (c)葉の長さが15cm以上は「オオムラサキシキブ」
となります。



鋸葉が基部から出る
ギザギザは浅い/先端は尖る

鋸葉が半分から上に出る
ギザギザは荒い/先端は丸い

ムラサキシキブ/ コバムラサキシキブ/
オオムラサキシキブ

コムラサキ




ネットのお友達の「なのはな」さんがよくわかるようにまとめてます。

この図は左がコムラサキシキブで右がムラサキシキブです。
ポイントは四角の1〜5の数字で示しています。
@のポイント
コムラサキシキブは枝に葉が付いている部分と、枝に花が付いている部分が同じ場所ではなく、 少し離れて付いている。その離れている長さは約1mm(濃い赤線のところ)。 それにくらべて、ムラサキシキブは葉と花のそれぞれが枝についている部分は、 完全に同じ場所で、離れていない。これが一番の決め手のようです。
Aのポイント
コムラサキシキブの葉は、私の絵のコムラサキシキブの葉に赤い縦線が引いてあるあたりの 部分から下(枝のほう)はぎざぎざが無い。赤い線から端(枝から遠い)にはぎざぎざがある。 それに対して、ムラサキシキブの葉は全体にぎざぎざがある。
Bのポイント
コムラサキシキブの花や実は、一塊がよく集まった感じになっており、 また葉の上によく見える感じに付く。それに比べ、ムラサキシキブの花や実は、 一塊の中でバラけた感じに付いている。
Cのポイント
実が成ったとき、コムラサキシキブは実が葉の上によく見える感じで付くが、 ムラサキシキブは葉の下に隠れ気味に付く。
Dのポイント
コムラサキシキブは園芸種で、高さは1〜1.5mくらいでが余り高くない。 それに比べ、ムラサキシキブは野生の植物で、高さが3〜5mほどもある。 庭に小ぶりな低木で鑑賞されているのはほとんどコムラサキシキブらしいです。



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