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ドクダミ
(ドクダミ:ドクダミ科)

語源

漢方ではジュウヤク(十薬)と呼ばれてる。実際に利尿や便通、化膿止め、消炎など様々な効用が認められている。 。 毒にも痛みにも有効なことよりこの名がある。

一輪のように見えるドクダミの花だが実は小さい花の集合体。花びらのように見える白い部分が葉が変化して 蕾みの固まりうぃ包むもので総苞(そうほう)と呼ばれる。4枚の総苞が開くと真ん中に小さい花が穂のように 並ぶ花穂(かすい)が現れる。それぞれの花は1本の雌しべと3本の雄しべがセットになってるが花びらは見当たらない。 ドクダミは単為生殖する植物としても知られる。 受粉しなくても種を作ることができるで、昆虫を誘うことに力を注ぐ必要は無い。

分布 日本全土
生育地 平地
花期 6〜7月
花の径 約2〜3cm

2020/06/03::水辺公園 //

2019/06/04:衣笠山公園

2019/05/30:(八重)オープンガーデン

2016/06/15:衣笠山公園

2015/05/30:小網代の森

2007/06/06




2014/06/08

2011/05/25

2009/06/03

2008/06/15



08/06/15


08/06/15

06/06/25

06/06/25

05/06/06
 (菖蒲園)

05/05/29
 (しばざき橋)

04/05/23
 (天神島)

07/06/06



ドクダミは昔から有名なおできの薬です。昔の人は不快なニオイのため「毒を溜(た)めた草」と 思った。毒溜めからドクダミとなった。
または、草全体が毒を含むと誤解され「毒痛み」が転訛(てんか)した説もある。 悪臭の成分に殺菌作用があり薬をもんでおできに貼ると化膿菌が死んでおできが治るということです。




ドクダミ科/生薬名:十薬、重薬/特徴:半日陰に群生する多年草で全体に悪臭がある。開花は6〜7月。葉の付け根に白く見えるのは花序で中央の黄色い穂の部分に 花弁のない小さい花がたくさんついている。


現代病にドクダミの奇跡