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HNについて

北海道根釧原野で育つ。何もない不毛の大地だが、
厳しい自然の中にとけ込み、自然に守られて自然とともに過ごした。
そこでは地平線が見える。

夜は満天の星空。
両手を伸ばせば星が無数にすくえるほどたくさん見えた。

中学生のときの夢は天文学者になることであった。
貧しさから机はミカン箱。明かりは月の光。
夢に向かって勉強をした。

うずまきのHNは星雲が渦巻いている姿からとった名前なのです。

そのころの環境が今の私を作っている。

22歳で三浦半島に来た。そのころの私は一番輝いていた。 休日は必ず海。ギラギラの太陽の下で女の子を捜していた。
夜はダンスホール。強烈なビートの効いた音楽に併せて踊る。
いかれ狂った日々を過ごした。なつかしい。

それから37年、今は黄昏の海が好きです。
そして身障者のボランテア活動に生き甲斐を見つけています。