■■ 岬めぐり(澄海岬 ゴロタ岬 スコトン岬) ■■(礼文島)

浜中でバスを降りたのが10時51分。そこからレブンアツモリの群生地に立ち寄り 澄海岬すかいみさき まで行く。そして鉄府てっぷをとおってゴロタ岬にたどり着く。
途中では花の種類も多くレブンアツモリソウの自生地にも出会います。

ゴロタ岬までは小雨と海霧と強風で悩まされたがそこを過ぎてから天候が回復した。 風光明媚な風景を堪能してスコトン岬まで快調の足取り。浜中から歩いてスコトン岬まで6時間かかった。

帰りは最終便18時16分の路線バスにのる、1時間ちょうどでフェリーターミナルについたが誰もバスに乗ってこなかった。貸し切り状態。


澄海岬

画面中央の横に広がってるのはゴロタ岬、その後方でかすんでる半島はスコトン岬で ありそこまで歩きます

鉄府

ゴロタ岬

スコトン岬

エゾイヌナズナ(蝦夷犬薺)

海岸の岩場に咲く

ネムロシオガマ(根室塩竈)

花の色は淡黄白色。花は茎の先に密集します。海岸近くの礫地、草地におおい

レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)

自生地であった。
群生地はここです。

ハクサンチドリ(白山千鳥)

[白山]に数多く生息することと花の形が千鳥(数多くの鳥)の飛んでる姿を 連想させることから「チドリ」と付きました

ミヤマハタザオ(深山旗竿)

山中の砂礫地や岩場に生える多年草。 茎は基部でよく分枝する。 白色または淡紫色の十字状花をつける

マイズルウ(舞鶴草)

白く小さな花がいく輪か咲き乱れる。鶴が舞う姿を遠くから見たら この花穂のように見える

エゾノリュウキンカ(蝦夷の立金花)

葉がフキに似ている。そのためヤチブキと呼ばれている。 山菜の一種で湿った所を好む

ミヤマオダマキ(深山苧環)

ミヤマは自生地の山を指す。岩間の斜面、草むらに自生する

オオカサモチ(大笠持)

細かく切れ込むやわらかい葉。