<03/04/11> 新学期 (術後6年10カ月目)

神奈川銀鈴会では3学期制に分けて教室を開いています。
新しい人が入会してくる。教室内は活気がわいてくる。
春休みの自宅での訓練の成果を指導員に見てもらおうと声を出す。みんな必死だ。 訓練なしでは上達がしないことを知ってるから。・・

私は中級クラスを受け持っている。そのやり方は指導員に任せられている。 この中級クラスが一番上達の早い事を知ってるので声を出しかたの基本を徹底させている。 すなわち、「あ」「い」「う」「え」「お」の鮮明さに心がけ、 その人の発音の弱点を教えること。
その中で「な」を「や」と発音してしまう人がいた。自分では気づいていないようである。 徹底して練習したが直らない。次回までの宿題とした。

中級クラスでは1時間教えて、今度は上級クラスで歌のケイコをした。もちろん私もその中には入って発声の練習をしてます。