毎日、欠かさず発声練習を行っている。練習方法に関して、後悔はしていない。毎日規則正しく練習をしてきている為だと思うから。
それでも食道発声の道のりは遠く感じる。 発声は 手術の状態で人によって違うがそれにしても５年近くになっても声がまだひっかかる。


５０音のうち鮮明にわかる音は半分ぐらいかもしれない。後は前後の文脈で推測して理解しているみたい。
このひっかりがあるため発声の繰り返しが生じる。
（原音の方が強いという意味）
指導員は５年間は上達するといっていたが私は５年弱だがいまだに上達の途中である感がする。


毎日の練習で、はじめの頃は興味深さが原動力であったが最近は考えてみるとなにもない。マンネリといえばそうかもしれない。