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  電動式人工喉頭 (E L) 教室(横浜) 


横浜教室では各月の第2,3,4月曜日の14:30〜15:30
小田原教室では各月の木曜日の15:30〜16:30(季節により変動有り)

 

2017/06/19

2014/09/22

神奈川銀鈴会に正式にEL教室ができ組織的に運営されてます。指導者は地原指導員です。訓練時間いっぱい熱心に 励んでいました。

2013/12/09

写真をクリックすると動画になります

前田前会長が指導員です(写真は下)。指導員の融和な指導の下、 会員は増加傾向で会員の皆さんはどんどん上手になってきてるそうです。 会員同士の交流も大切な練習となってます
(2013/12/09)

2012/12/20

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(2012/12/20)

2008/03/03




電気式人工喉頭 ( 略称 "E L") について
電気式人工喉頭はその名の如く、失った声帯の替わりに電気 ( 電 池 ) で作動する振動板を 喉に当てて声を出す発声補助装置の一種 です。
この E L は相当以前から一部の人々に用いられて来ましたが、神奈川銀鈴会は、 従来 E L に対してやや消極的対応に止まって来たのが実態です。
と言いますのは、失った声に替わる第二の声としては、自然さと器具の助けに依らない等の面から、何と言 っても食道発声がベストであり、その習得・習熟にある程度困難 が伴っても、指導員の手助けで、頑張って勉強し、食道発声を身に つけてもらうとの基本姿勢があったからです。

さて、第二の声を求めて、銀鈴会に入会して努力を重ねたのだ けれども、何故か食道発声に進歩が見られないで、何時ともなく 教室を離れて行く方々が可成り居られます。
此の問題は以前から銀鈴会の検討課題でしたが、昨年以降 ( 平成 13 年 ) 、従来の E L に対する評価をやや修正して、食道発声習得に難行しているケー スでは E L の試用を薦めて、兎に角早期に第二の声の感激を味わ ってもらおうとの方針を採る事となりました。

食道発声にはどうしても食道に空気を引き入れる必要がありま すが、いくら努力をしても空気が入らないとのケースで、食道の一部が相当に狭くなっていたり、 或いはネジれていりたりする事 が原因になっている例がある様です。
広瀬先生によれば、レント ゲン検査などで食道の状態を検べる事は割合簡単にやれるそうで すから、主治医の先生に相談してみるのも一法でしょう。
更に、 食道発声には或る程度の体力が必要ですが、手術後の体力回復が 思わしくないとか、又、放射線の影響か、首廻りがガチガチに固 いという人も空気を取り込むのに苦労する様です。

    次ぎに、 E L の特長、練習法等について記してみます。

  1. 簡単に声 ( 音 ) が出せる。

  2. 食道発声と異なり、全く力は要らない。

  3. 声 ( 音 ) は単調な、いかにも人工的な感じでこれを理由に E L 使用をためらう人がいる。

  4. 使い方の極く基礎的な事項を理解・習得すれば、あとは" 習うより慣れろ " で、毎日の家庭で或いは職場での 使用によって上手くなって行く。

  5. 会社 ( 職場 ) の都合によって、食道発声習得の時間的余裕が無い場合は、ひとまず E L によって復職する事が出 来る。

  6. 病院通いが続いて、教室に来る事が難しい人は、自宅で、独習により、第二の声を獲得できる。

因みに、私の E L 利用について書いてみます。
手術を受けて八年近くなり、おかげさまで食道発声もマズマズ ですが、食道発声の難点は、何と言っても声が小さい事です。喧 喋な場所、大勢の集まり等では、会話が可成り制約を受けるし、又、大き目の声で長く話す事は困難です。
従って、会議・打ち合わせとか集まりに出る場合、 E L は私にとり必需品です。
殊に飲食を伴う席では、食道発声が食べ乍らで は殆ど無理なのに対して、 E L は口をモグモグさせ乍らでも声が 出せるのは大変有難いし助かります。

さて、 E L の声 ( 音 ) は、聞く側ではどんな感じなのでしょうか。
此は私の限られた範囲での経験ですが、初めて E L を聞いた 相手は、 " 何だ、この声 ?" という様な表情も見せますが、直ぐに 慣れてくれます。
友人では " ロボットみたいな変な声より、道具を使わないで、話せよ " と言うのは少数派で " 苦しそうな絞り出す 声よりも開きや易くて良い " が大方の評価だと思います。
ややもすると周りの人目 ( 人耳 ?) を気にして、 E L を敬遠す る人が多いのも事実ですが、少し気持ちを切り換えて E L を試し てみたら如何でしょうか。
尚、 E L を使い始めると、食道発声がおろそかになるのが心配との話を時折聞きますが、此はその人の心掛け次第であり、理想 的な二刀流 ( 食道発声と E L の使い分け )に向かつて努力するの がよいと思います。

教室には教材用 E L が用意しでありますから、試しに使ってみ たい方は申し出て下さい。
又、何らかの理由で教室に出て来られ ない場合には、出来る範囲でお手伝い致しますから、遠慮なく申し出てください

尚、 E L は福祉機器 ( 補装具 ) の指定を受けており、購入に際しての費用負担は僅かな額で済む例が殆どです。購入手続きその 他につき、不明な点がありましたらどうぞお問い合わせ下さい。

    EL 担当横浜教室事務局小田原教室石井美紀寿(使い方の基本)

  1. E L と食道発声は原理 ( 仕組み ) が全く異なる。 「力を入れなくても楽に声が出る j ではなく、「カを入れてはいけない j と考えて下さい。

  2. 適所・適圧が肝要 ・ 当てる場所を選ぶことがとても大切です。適所は一人毎に異なりますから各自が注意深く慎重に探し当てるようにします。口を軽く閉じて ( 声を出そうとしないで、 )E L を当てる場所をゆっくり、 少しずつ丁寧に移しながら、最も澄んだ音の出る場所を探します。 ・E L は掌で包む様な感じで柔らかく握り、適当な圧力 ( 押し方 ) で喉に当てます。下記に留意して下さい。 -脇は軽く閉めて E L がグラつかない様に保つ。 一顔は正面に向け仰向け気味がよい ( 術き加減は不可 ) -振動板全面に平均した圧力が加わる様、 E L は直角に当てる。

  3. さあ ~ 声を出してみましょう。 一深呼吸をして上体をリラックスさせ E L を柔らかく持って 一口は大きく開けて ( 金魚のパクパクでなく、大きな鯉のパークパークと言う感じ ) 一ゆっくりと、アー・イー・ウー・エー・オー一ゆっくりと、イー・エー・アー・オー・ウー

      交付申請の概要

    1. EL購入手続きは神奈川銀鈴会の事務局に申請お願いします。

    2. 見積書が届いたら市 ( 区、町 ) の福祉関係窓口に提出する。この際は障害者手帳及び印鑑を持参すること。又、窓口係員の指示がある場合は課税証明を取得の上提出する。

    3. 市 ( 区、町 ) からまず決定通知書が、次ぎに交付券が送られてき ます。 一手続き (2)~(3) の期間は 3 週間前後です。手続きが遅れ気味の場合は窓口に問い合わせてください。

    4. 交付券に署名・捺印して銀鈴会に郵送する。

    5. 現品が銀鈴会から送られてくる。自己負担がある場合は、現品同 封で請求・振り込み用紙が送られてくるので、銀鈴会宛てに振込 む。